小田急1800系を作り始めてみました | ||
昨年、小田急2400系4連をペーパールーフで完成することが出来ましたが、今度は1800系の製作に入りました。もともとは旧国出身の車輌で、いつかは作ってみたいと思っていました。最大のネックは、窓が全てHゴム!!になっていて、その表現にかなり悩みましたが、「まあ、何とかなるさ〜」の軽いノリ?で作り始めてしまいました。果たしてめでたく完成するのでしょうか??? | ||
1.車体の罫書き | ||
いつもの「いさみや車体製作用方眼紙」を使用しました。今回は外張りを0.3ミリを使用、ドアもペーパー製、屋根は木製とすることにしました。 下の写真は罫書きの様子です。パソコンで罫書きが出来ると楽なのですが、そこまで使いこなせません(泣)仕方なく、毎回ボールペンを使い罫書きをしています。 |
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2.切り抜き | ||
車体側板、窓枠、ドアなどをカッターと丸ノミで切り抜きます。側板のRは全て2ミリの丸ノミを使用、窓枠は1.5ミリの丸ノミを使用しました。 | ||
下の写真は、窓枠を拡大したところです。2段表現にするため、均等に罫書き、切り抜き後中桟を0.5ミリくらい残して切り落す予定です。 | ||
3.ヘッドライトの製作 | ||
小田急の更新後のヘッドライトは2連タイプの独特の形をしています。現在自分の知っている限りでは、市販されているものがなく、止む無く自分で作ってみることにしました。下の写真は真鍮板に穴をあけて裏からレンズのストッパーを兼ねたパイプをハンダ付けして、ライトケースの下辺を除く部分に帯材で縁取りの表現と真鍮線で左右にボルトの表現をしましたが、全体的な印象はイマイチで、作り直そうと思っています。 | ||
下の写真は別の方法で作ったヘッドライトです。真鍮板に穴をあけてパイプを突き通しハンダ付け、前に出っ張ったところはやすりがけをしてツライチニします。その後縁取りをペーパでぐるッと巻いて表現してみました。 | ||
今月はここまで、果たして無事に完成することが出来るでしょうか(汗) | ||
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