仙石線
州の一番北側の直流電化路線に通勤型旧型電車が走っておりました。
「山手線」と同じ塗装で73系一族が仙台〜松島海岸〜本塩釜までを結び、中でも当時の山手線とまったく同じ車体に載せかえられ、足回りは旧型そのままであった「アコモ車」には衝撃を覚えました。(今でも足回りを新型電車のものに履き替え、川越線を中心として現役であるのには驚きです。)
車体だけ見ると旧型車ではありませんが、そんな妙な魅力にとりつかれつい、作ってしまいました。

写真は茅ヶ崎市のT.Hさんの撮影です。


作品メモ
1.ボディは屋根は木製、前後側板はいさみやの0.4ミリ方眼紙を使用し、客用扉はエコーモデルのパーツです。
2.ヘッドライトは自作、前面傾斜窓はいさみやのプレスパーツを2個つなげて作りました。
3.塗装はGMスプレーで一発!です。前面の黄色はデカールに塗装して貼り付けました。
4.ユニットサッシの「枠」は塗装で表現し、サッシ表現もチョッと工夫を加えてあります。
5.客扉の「戸手」は3パターンありますが、写真でお分かりになりますでしょうか?


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