中 津 鉄 道

中津鉄道とは? 私が社長になって(笑)、神奈川県のとある場所に鉄道を開業しました。時代は昭和40年代前半。国鉄の某駅より工業団地を結ぶ、地方鉄道を想定しました。
中津鉄道は日本急行のグループ会社、という設定です。
社紋は大淀車輌様のデザイン、インレタの作成をお願いいたしました。


日本急行グループ ーリングリストに参加する工作派模型ファンが、ある一定のレギュレーションを決めて、自由形地方鉄道の経営者となり、車輌製作を中心に展開しているお遊びです。グループ・関連会社として、現在11社が存在しています。


在籍車輌紹介
モハ1100形1101号


旧モハ50系の譲渡を受け、当社に入線する前に国鉄大井工場で両運改造を受けた、というかなり無理のある設定です。(笑)

模型はペーパー製ではなく、真鍮キットをベースにしています。
キットは、フクシマ模型のモハ50をベースにピノチオのクハユニ56の前面を利用して両運化しました。
車体キットは模型ショーで安く売られていたジャンク?キットで、箱組みにするだけならとても安く上がりました。


台車はDT10を履き、ベンチレーターはグロベンとガラベンが同居する、どこかで見たような仕様となりました。



パンタ側(平妻)

非パン側(半流)


モハ2000形2002号


昭和40年代に廃車された、国鉄クモハ20(旧阪和)を盛岡工場で両運化し譲渡された設定にしました。当時、実物の世界では実際に松尾鉱山向けの車輌が盛岡工場で2輌改造されましたので、「ついでに」当社向けにも改造してもらった、というこれまた無理のある設定にしてしまいました(笑)。

模型はペーパーのスクラッチで、台車はDT11を履いています。

パンタの2段ランボードと屋根上の長いランボード(ペーパー製)がチャームポイントです。






屋根上のランボードはペーパーで作りました





旧国作品館TOPに戻る