もともとは旧形国電が大好きではじめた模型製作ですが、悪いお友達?のおかげで管理人の地元の私鉄である、小田急線の電車を作ることになってしまいました(笑)
ことのきっかけは、模型仲間のMさんから「小田急2400系の真鍮のお面があるけど、いりますか?」といったお話をいただき、「はい!是非いただきます〜」と大喜びでブツをゲットしたのが始まりです。
ところがそのありがたいブツは、暫く自分の記憶からは忘れ去られていました。Mさんのご紹介で、小田急線が大好きな方々と知り合う機会がありまして、その濃い〜お話にだんだんと洗脳?されていったのでした。
それからというと、写真、図面等の膨大な資料の数々を拝見させていただいたり、入手困難と思われるパーツの調達をしていただいたり・・・こりゃ、とりあえず完成させないわけには行かないなぁ、てな感じにことは流れていったのです・・・
元来、地元私鉄で高校時代には通学でお世話になった電車ですから、とくに抵抗もなく、生まれて初めての私鉄電車の製作に突入!!したのです。
製作を開始してからは、旧形国電とは全く違った構成にかなり手間取りました。シルヘッダーがない電車はどうも抵抗があるようで(笑)、それもいきなりペーパールーフなぞに挑戦しちゃったものですから、箱になるまでは、メチャメチャ不安でした。
試行錯誤のうえ、まずは2400系の4連がめでたく?完成運びとなりました。自分にとって、大変勉強になりました。また、惜しげもなく資料を貸していただいたり、お会いするたびにこちらからのトンチンカン?な質問にも快くお答えを下さいました方々、本当にありがとうございました。皆さんのおかげで2400系は完成することが出来ました。
性懲りもなく、今度は1800形の製作を進めています。懸案であった、窓のHゴム攻撃も何とか目途が立ち、完成がちょっと楽しみな電車になりそうです。(H16.2.24 記)

2400系

1800系製作記